表町校からのお知らせ一覧
冬期講習
2015年12月21日 | 表町校
マスト学習院 森脇です
いよいよ冬期講習開始です
この時期お問合せに対してなかなかすぐにお返事できない場合がございます
ご連絡が遅くなった方まことに申し訳ございません
さて、早い人は先週から突入していますが、多くの人は今週と年が明けてからの1月4日からの一週間が講習本番となります
今年度も中受、適性検査にセンター対策を中心に、私大対策や私立高校の対策などが実施されます
大学受験者はさすがの集中力でしっかり学習をしています
姿勢もすばらしく 空気も違うように感じます
小学生も受験や適性検査に挑む生徒は一味違うように感じます
毎日少なくとも3時間は受講をする予定です
意気込みを感じます
という流れで必ず来るのが中学3年生ですね
やる気がないわけでは決してないのですが
前述の2者に比べるとどうしても鬼気迫るものがあまり感じられません
感じさせないようにしているだけかもしれませんが……
追い込み過ぎないように適度にプレッシャーをかけていく必要があります
こういうのが上手な講師は頼もしく思います
なければいけないというわけでも、あれば優れているというわけでもないのですが
適度にプレッシャーを与えてくれると
私としては助かります
映像講座
2015年12月10日 | 表町校
マスト学習院 森脇です
マスト学習院では映像と個別指導を併用したW個別というコースを設けていますが
来年度からそれがさらに使いやすくなることが期待できます
というのも、従来このコースのテキストはプリント教材で、単元ごとに学習するものでしたが
来年3月から、現在マストの通常授業でも用いているテキストで演習することが出来るようになったからです
これまで映像は短時間で効率よく学習できるツールとしてお世話になっていたのですが
単元ごとに映像が収録されているということもあり、学校進度とあわせる際にしばしば悩むことがありました
また、これまでも学校進度コースもあるにはあったのですが、少し難易度が高かったり、進みが速かったりと
うちに合わないかもという思いがありました
ですが来年度の教材追加でこれらの問題は一気に解決する可能性が非常に高いです
こちらのW個別は
1回の授業は60分または90分です
まずは講師との進度確認→映像解説(10~20分)→テキスト演習→達成度確認 という流れで学習していくことが出来ます
特にお勧めは国語と理科の受講です
国語は来年度からテキストが変わるということで、テストの出題傾向やワークの進め方にも変容があることが予想されます
また最近ご要望の多い理科は映像で反復するだけでも格段に内容を覚えやすくなります
新バージョンの受講は来年2016年2月5日から予約受付を開始する予定です
※2月中の体験は旧バージョンでのものとなります
費用や授業スケジュールなどの詳細はお近くの教室にお問合せください
帰宅
2015年12月09日 | 表町校
マスト学習院 森脇です
特に中学3年生についてなのですが
この時期になると、授業が終わってもなかなかすぐに帰ろうとしない
という現象が起きます
なんとなく生徒たちの気持ちは分かります
しかし、帰りが遅いとご家庭にも心配をかけてしまいますし、
迎えに来てくださっている保護者様をお待たせしてしまうのも良くありません
講師の皆様もまた、生徒の気持ちを察してか、なかなか厳しい態度ができかねるようです
何か良い方法がないかと模索中です
卒業旅行という案もあるのですが、なかなかすぐに実行できるものでもありません
これも毎年生徒からしないのですかと要望があるのですが・・・・・・
と、この時期は入試対策以外のこともいろいろと考えなければいけないことがあります
さて、本日は速読協会の方からご連絡をいただきました
これといった内容はなかったのですが、世間話を少々しました
速読甲子園のインストラクター部門では
来年こそは上位を目指してほしいと激励をいただきました
それと、北海道の皆さんがどのような感じでトレーニングをしているのかも少しですが伺うことができました
参考にして、来年こそは上位に食い込みたいと思います
ということで、速読を徹底的に鍛えたいという方がいらっしゃいましたらぜひ当教室にお声掛けください
面談の合間
2015年12月03日 | 表町校
マスト学習院 森脇です
本日は面談の合間の日です
ということで、これまでの面談内容の確認や明日からの準備を行いました
面談をしていると見落としていたことや調べが足りなかったこと、そして新しい話題などが出てきます
大ベテランの方ならば、当然のように知っていることでも、まだまだ未熟な私には未知なこともたくさんあります
今回は津山工専が2016年から総合理工学科として募集するようになるということを失念していました
お話をしていく中でそういえばそうだったとなることも少なくありません
今年度受験希望者がいなかったこともあり、細かく確認することを怠っていました
あとは岡山の通信制の高校などについての調べも、もう少し必要です
ある程度名称は把握できてきていたのですが、まだまだ編入方法やその後の進路など調べが足りていませんでした
新しい話題は生徒の進路希望や趣味などから派生することが多いです
学問的なことだけではなく、ゲームやアニメ、本、ファッションなどなど
面談時に出てくることもしばしばあります
あとは学校の先生のことなども伺ったりします
非常にたくさんの面白い話をうかがうことが出来ます
そうこうしていると結構長く話してしまいます
ちょっとお時間をとりすぎな感がありますので、少し気をつけたいと思います
たいてい面談というと15~30分ぐらいで、保護者様からのご意見を伺ったり、教室から連絡事項をしたりというものが多く あまり長々と話しはしないみたいですから
面談といえば、
在校生の面談はもちろんですが、入会時の面談に際してなのですが
面談をしていると よくこういったご質問をいただきます
「授業を見てくださるのは先生なのですか?」と
単なる確認だとは思うのですが、どうもこの手の質問に対して深読みをしていまいます
この質問の意図は
ポジティブに捉えれば、先生に指導をしてほしいから このような質問をしたということかもしれません
ですが どうもこの質問の意図として
(さっきから面談でいろいろというけど、そこまで言うということはあなたが責任をもって指導してくれるんでしょうね?)や(この先生しかいないなら、ちょっとやだなあ)
というものがあるのでは?と思ってしまうことがあります
意図のあるなしや内容は人それぞれでしょうが
いろいろと考えながら明日も面談をしていきたいと思います
相談
2015年11月30日 | 表町校
マスト学習院 森脇です
テスト対策期間です この期間は本当に多くの生徒の集中力がUPしている様子です
冬期講習もまもなく始まります この集中力のままいけたらどんなによいことでしょう
さて、先日ある先生から相談を受けました
その内容というのは「宿題をしてこない生徒に対してどのようにすればよいでしょうか?という相談を○○先生から受けたのですが、どうすればよいでしょうか?」というもの
相談の相談を受けました
それに対して、とりあえず「こちらから呼びかけや課題を出し続ける 学習の動機付けをする」
等とありきたりの意見を述べた後
続けて「○○先生の意図は?」と聞き返しました
まず○○先生は解決のために相談をしたのか否か
相談といっても、解決を目的としたものばかりではありません
中には意見を吐き出したい・問題提起をしたいという場合もあります
しかし、○○先生の性格上それは考えにくいとある先生はいいます
ということで解決策を提示することが必要です
次に解決策をつたえなければいけないのですが
この際に気をつけることは
相手が求めているものは、①新しい解決策なのか、②それともすでに自分が解決策をもっていて、それを裏付けるための意見なのか、③あるいは実行するための具体的な方法論がほしいのか、を考慮する必要があります
多くの場合①なら自分の立場とは別種の人に相談し、③であれば同種の人に相談する傾向が強いように思われます ②の場合は権威的な感じや単に他の人の意見を参考にしたいときな気がします
今回○○先生が直接相談をしたのは同じく講師ということでおそらく②か③ではないかと話をしました
そこからさらに、裏付けるための意見がほしいのか、具体策なのかを考えます
教室が異なりますので、私は○○先生と直接話をしたことはほとんどないのですが
一度○○先生が他の先生に質問している様子を見たことがあります
そのときのことを思い出すと○○先生は質問する際に前提条件を説明しながら具体的に聞いていました
そこから、質問に際して可能な限り具体的に聞く傾向がある人ではないかなあと思うことにしました
ということで、すでに固まった意見があってそれの補強をしたいというよりも、具体的に宿題をさせるにはどうしたらよいのかのハウツーをたずねたと考えてよいかなということになりました
ここまでを出来るだけ早口で言った後に、私に相談をしてくださった先生に対して
「先生はいかがでしょうか?」と投げかけました
ある先生は○○先生とは別パターンのようでした
後ほど一応参考までに岡山県が公表している「家庭学習のスタンダード」や他の事例を紹介しました