表町校からのお知らせ一覧

速読体験について

2015年05月23日 | 表町校

マスト学習院 森脇です。

 

「良い天気ですね」と専任講師

続けて「そうだ!外にPCおいて速読の体験ができるようにしませんか?」

 

そうして、本日は教室前に速読体験用PCを置いて体験のセッティングをしました。

すると、早速お声がかかりました。

道を尋ねられました。

 

なかなか思うようにいかないですね。

結局本日のところは体験者0名でした。

残念

しかし、これに懲りず、また試していきたいと思います。

続・小学生特別学習

2015年05月22日 | 表町校

マスト学習院 森脇です。

 

本日は、関西高等学校の説明会に参加してきました。

毎年学校のPVが流れるのですが、年々そのクオリティが高くなっている気がします。

入試に関しては、いまのところ大きな変化はなさそうです。

 

その説明会の中で、現在の学生はやや語彙に乏しい傾向にあるという話が出ました。

真摯の意味が分からなかったり、八方美人をほめ言葉だと思ったり……そのようなことがあるそうです。

このことは、何も関西高校だけのことではなく、様々なところでみられるそうで、いろいろと対策が練られているようです。

 

なぜこの話を取り上げたかといいますと、先日からひっそりと告知を始めている小学生特別学習には、

語彙学習を盛り込んでいるからです。

改めて、この特別学習の方向性は間違っていないだろうと思いました。

 

少し自信をつけた私は、教室に戻ってから、小学生特別学習について、さらに打ち合わせをしました。

本日骨組みができましたので、教室前に掲示を開始しました。

また面談受付も開始しましたので、興味のある方は是非お問い合わせください。

現在行っている通常授業とは一味違った学習です。

小学生授業

2015年05月21日 | 表町校

マスト学習院 森脇です。

 

虫対策が大変な時期になりました。

表町校は、窓用スプレー・置物タイプの防虫グッズ・スプレーを使うことでだいぶ近寄ってくる虫が減りました。

このまま何とか夏を乗り越えたいところです。

 

さて、本日は、7月から表町校限定で開校予定の小学生向け自立学習支援授業の打ち合わせを本部としました。

これまで指導してきた生徒、現在も受講中の生徒たちの状況から、

こんな授業を低学年から受けていたらよいんじゃないかとか、こんな力が備わっていれば今後の学習で困ることが減るんじゃないかとか

いろいろと考えて作ったコースです。

おおよその案はできたので、あとは教材の手配や時間設定、講師との打ち合わせをつめていく段階です。

 

6月には告知できるよう準備中です。

中間テスト

2015年05月20日 | 表町校

マスト学習院 森脇です。

 

今週は定期テスト週間ですね。

私立中学、公立中学(実施なしの学校もあり)、高校で実施されています。

表町校にとっては、初めての定期テストです。どれくらいの点数を取ってくれるのか、ドキドキものです。

 

益野校の方でもそろそろテスト週間に突入するということで、対策が忙しそうです。

新1年生にとっては初めての定期テストですので、ぜひしっかりと点をとって、弾みをつけてほしいところです。

 

講師との指導会議 国語編 (長文注意)

2015年05月16日 | 表町校

マスト学習院 森脇です。

 

本日は表町校の専任講師と会議を行いました。

内容は、「高校数学の普段の授業の進め方」「国語の回答をどこまで書くのか」についてでした。

特に熱が入ったのは、国語の回答をどこまで書くかということについてでした。

議論のポイントとなったのは自明のことを回答に書くか否かということと、またどこまでを自明でどこからは自明でないかの判断をいかにするのかということでした。

取り上げた問題は以下のような内容でした。(問題文・回答は一部変更しています)

 

問 問題文中の「こころを凍らせるような孤独」とはどういうことか、説明せよ。

この問いに対して、「たった一人で(一部略)なんらかの成果を出さなければいけないということ」 という回答は可能か否かということで話は始まりました。

回答のポイントは、こころを凍らせるという比喩表現の説明と孤独という言葉は本文中ではだれのどのような状況を表しているのかを説明できているかどうかにあるのですが、ここで以下の主張が出たのです。

 

主張① なんらかの成果を出さなければいけないという言葉の裏には失敗することができないことやおそれが含まれているので、この表現で十分「こ   ころを凍らせる(=ここでは恐怖やおそれ)」 という言葉の説明ができていると思う。

主張② 問の意図として、比喩表現の具体的な説明が求められているので、こころを凍らせるようなについて、誰のどのような様子かをはっきりと述べなければいけないだろう

 

回答的には主張②に落ち着くのですが、主張①をする生徒にどのように説明すれば納得してもらえるのかを考えることが一苦労でした。

以下のことに気を付ければ何とかなるのではないかと思いました。

・自明であるか否かの判断は個人ではできかねること。

・当たり前の(自分ではわかっている)ことでも説明に必要であれば答えるということ。意味レベルで

・比喩表現は具体的に答えるということ。

・そもそも問題文の趣旨をきちんと理解すること。

 

国語で難しいのは納得してもらうということだと思います。

おそらくそれには、国語が多くの日本人にとって母国語であり、かれらの意思や思考を構成する言語であるため、国語における否定、

特に解釈や意味内容の否定は、しばしばかれらにとって個性(彼らそのもの)の否定ととらえられることがある、

ということが関係しているかもしれません。

乱文、長文失礼しました。

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