数字

2016年11月09日 | 芳泉校

マスト学習院 森脇です

 

11月も一週間が過ぎました

さんざん体調管理を呼びかけながらも、10月中旬から先週までは体調を崩しっぱなしでした

寒い時期に畑仕事をしたのがいけなかったかもしれません

岡山県は比較的温暖な地域なため、10月中~11月上旬に植えることができる作物も結構あるとのことで

それならばと、葉物野菜も高騰しているということもあって作り始めました

白菜でいえば(スーパー価格で)

11月中 4分の1サイズが安くて98円 高めで198円 妥協点で148円ぐらいではないかと思います

12月中 4分の1サイズが安くて68円 2分の1サイズが特売で98円ぐらいにはなっていたと思います

苗の価格と労力を考慮すると、ざっと計算して70%ぐらいでお得になるようです

 

この70%という数字が曲者です

70%という数字が何の確率を意味しているのかが重要です

植えた内の70%ができればなのか

無事大きくなる可能性が70%あればよいのか

ここでは前者となることは明らかですが、

数字は(あるいは数学で用いられる記号は)意味を持って使う時には、

その意味することの解釈によって異なった意味でとらえたり、正しい意味でとらえられなかったりすることもあります

 

例えば数学の関数や方程式の問題で

一つの問題の中で、違う意味であるにも関わらず、同じ記号であらわしてしまうという間違いがあります

高校以上ではこの間違いが起こらないよう別の記号であらわす方法がありますし

しっかり理解していれば、違う意味だと気づくことができるように問題は作られています

対策方法は、①パターン化して覚える

②文字の意味を説明できるように訓練する

高校入試までの期間も少しとなってきました

これから、上記のような問題が多数出てきます

納得して解いていくことができるよう指導にあたりたいと思います


芳泉校の過去のお知らせ