春休みの宿題(長文注意)

2016年04月06日 | 芳泉校

マスト学習院 森脇です

 

本日は非常に天気がよく

お花見日和な感じでした

教室に移動する途中でもお花見をしている方を見かけました

 

塾の方はというと春期講習もいよいよ最終日

(といってもまだまだ続く生徒はいますが)

ですので、とてもお花見に行く時間の確保はできません

毎年なかなかタイミングがあいません

 

さて、本日は春休みももう終わりということで生徒たちの宿題状況チェックです

本日確認できた生徒たちはきちんと終わらせていました

あとは課題テストに向けての学習です

 

自習で宿題をする生徒や授業中に質問のあった生徒たちが何人かいました

質問で多かったのは、数学のトライ問題についてでした

その中で、ある量の水にある体積の球体を入れたら、水かさはいくらになるのかという問題がありました

アルキメデスを思い浮かべれば、すぐに解くことができる問題ではないかと思います

問題を解く際にそのお話も交えたのですが、「なんですか、それ」という状況でした

 

昔ある放送局でしていた子供向け教養番組でその説明が流れていたことを思い出したのですが、

最近はテレビでそういったことは放送されないのでしょうか?

テレビで放送されないにしても、こういったことは様々な媒体から手に入れることができる情報ではないかと思います

知識を伝えることを目的として作成されたものによる学習は効果的ではありますが

それ以外のものによる学習は即座に効果的ではないにしても、時として役立つことはありますし

またそういったものからでも知識を得ることができる方が、得られる知識の種類と量はぐんと増えます

 

昔のことですのでうろ覚えなのですが

あるエピソードが深いかどうかをモニタの芸能人たちが判断する番組で、現在はメディアへの露出を極力控えている当時の司会者が発言していたのですが

「この人がかしこくなったのは、もともとのものもあんねんけど、大事なのはいろいろな人や物から学ぶ姿勢があったからや」

という感じの言葉がありました

確か当時流行していた夜回り先生みたいな方にいっていたと思います

 

アルキメデス云々とは微妙にずれてはいますが、そういうことです

つまり許容できるのであれば片っ端からいろいろと学んでおくことは知識の拡大につながるということです

 

 

 

 

ただ、逆にいえば、いろいろと学ぶのには、許容量が必要ですのでいろいろと学ぶことができるのはそもそも暗記や記憶に長けている人ということなってしまいます

これはどうしたものでしょう

ひたすら学んでいくしかないのでしょうか


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