速読 テクニック

2016年06月28日 | 表町校

マスト学習院 森脇です

 

本日は午前中に私立中学校の説明会に参加をしてきました

魅力も多いのですが、少しコースごとの力の入れ具合に

差があるような気がしました

また、合う合わないもいくらか出てきそうな気がします

私個人としては非常に魅力を感じる学校ですが

生徒に勧める際には

その生徒が、そこでどのような状況になるかをしっかりとイメージしてから勧めるようにしたいと思います

 

話しは変わりますが

本日は速読のピックアップトレーニングに挑戦しました

自己ベストを出したいと意気込んだのですが

今日は早起きをしたせいかなかなか調子があがりませんでした

ということで、ひとつずつ調子を整えていく作戦をとりました

速くするための要素は主に4つあります

①マウスの操作

②表示されたものをすばやく認識する力(反射)

③認識した記号を解答に変換する

④解答を選択肢の中からすばやく見つける

(他にもありますが、大別するとこのような感じだと思っています)

ということで

まずは①から整えます

方法A正答率は度外視して、ただマウスの最短距離をひたすらなぞります

方法Bもっと単純なゲームで操作練習をする(考える必要性があまりないゲームを選びます)

ただしこれはやりすぎると

腕や指が疲れますのでほどほどにします

数回したところで、だんだんと滑らかな動きになってきました

 

②③④は同時に行います

調子が悪いときは大体この反射タイミングが鈍いです

ステップ1

画面右上に表示されているタイマーを利用します

1問に使う時間の目安は

0.4秒が最速タイム

0.5秒が目標タイム

0.6~0.7秒が標準タイム

0.8~0.9秒が安定タイム

1.0秒がゆっくり

という感じでしています(これは人によって違います)

ステップ2

まずは安定タイムで数回練習します

ステップ3

2の半分ぐらいの回数目標タイムで練習します

ステップ4

標準タイムを安定タイムと同じ回数練習します

ステップ5

2.3回ゆっくりします

ステップ6

目標タイムで3回します

ステップ7

ステップ6で2、3回目標点数がでれば、OK

目標点数が0、1回ならステップ2~4を繰り返す

 

1問ごとのコントロールが難しければ

合計得点を目安にしても大丈夫です

 

コンディションが整ったら

まず、ほんばんのつもりで練習を2,3回します

決心ができたら1回勝負のランキングに挑みます

 

ただし上記の方法は私個人の方法ですので、良いかどうかは人それぞれです

それでも不調時に

①まずはゆっくり正確にする ②とにかく速くする

を意識的に繰り返すことに関しては一定の効果が見込めるのではないかと思います

 

 

はたして結果はいかに……

 

 


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