表町校からのお知らせ一覧
近況
2016年10月04日 | 表町校
マスト学習院 森脇です
いよいよ今週末に英語検定があります
だんだんと受験者数も増えてきてくれています
そろそろ一人で監督するのも厳しくなってきました
受験場所も考え直す必要がありそうです
さて、10月に入り、少し寒くなってきました
今年はインフルエンザが強いらしいです
10月中~下旬ぐらいには予防接種をしておくのが良いそうです
体調管理も呼びかけていかないといけません
特に中学受験や適性検査模試は12月~1月が本番です
根をつめすぎると体調を崩してしまいかねません
先日のことですが、芳泉教室で面談がありました
入会かどうかはご検討を頂いています
非常に、しっかりしたお子様でした
当塾に来てくださるとうれしいですね
9月締めくくり 10月予定
2016年09月29日 | 表町校
マスト学習院 森脇です
9月も残すところわずかとなりました
9月は講習の整理などの事務作業、私立高校の入試説明会などがありました
さらに今年は表町校のまちゼミにも参加しました
次回は2月にあるそうなのですが、そのあたりは入試シーズンとかぶるので
少し参加は難しそうです
とすれば、次回は来年また9月頃になりそうです
参加をする場合には、もう少し楽しそうな内容のゼミを考えたいと思います
10月は、なかなか忙しい感じです
英検、定期テスト、漢検の実施
11月の面談と塾内テストの準備などなど
9月である程度の準備ができているので、おそらく大丈夫なはずです
それと速読甲子園の結果発表もあります
表町校でも、1年以上の受講生が結構増えてきました
着実に速読のレベルを上げています
目標は岡山県内1位なのですが
果たして出来るのでしょうか
7,8月の時点で県内第3位
1位とは少し差があります
教室の9月種目の得点は出揃いました
昨年度より点数は上がっています
通用しているのか否か
来月中旬の結果発表
期待したいと思います
台風 学校行事
2016年09月20日 | 表町校
マスト学習院 森脇です
本日は台風が来ました
私も出勤の際は大変な思いをしました
ひとまず、教室に入ってから、今後の天気の確認後
各教室と対策を打合せました
万が一の状況に備えます
結局本日は15時頃には、天気が回復していましたので
特に問題は起こりませんでした
危惧していた洪水も、ひとまず各教室の近辺で、どうこうとは聞いていません
一安心です
心配性とは言われても、生徒や講師に何かあってからでは遅いので
そのあたりは徹底的に心配するようにしたいと思います
さて、台風も去って、明日は芳泉中学校で体育祭が行われる予定とのことです
地面のコンディションが気になりますがおそらくあるとのことです
体育祭などの学校行事の日は、以下のことに注意が必要です
①生徒が疲れて休むこと
②生徒が打ち上げで休むこと
特に、小学生や中1生に多いのが①です
普段とは違うことをしますので、たいてい疲れが出ると思います
あるいは休みたいという気持ちになる場合もあります
要注意です
最高学年になると、②が多くなります
中心となって活動する場合が多いので、自然とクラスやチームの結束力が深まります
最後の思い出にと打ち上げに行くこともしばしばあります
これは中学生よりもさらに高校生が多い気がします
また、打ち上げまでいかなくとも、余韻に浸ってついついお話しをしてしまうこともあります
まえもって予想が出来ればよいのですが
なかなか、難しいものです
なるべく講師の皆様に迷惑がかからぬよう、早めの対応を心がけたいと思います
速読甲子園 第二種目結果
2016年09月17日 | 表町校
マスト学習院 森脇です
先日速読甲子園団体戦 第二種目の結果がでました
表町校は
残念ながら、岡山県3位でした
1,2位に結構差をつけられてしまいました
現在練習中の、第三種目でダントツの一位をとらなければ
岡山県一位となることができません
練習の成果を全員が発揮することが出来れば
あるいは
といったところです
今月のドッツという種目は、画面上の点を数えるとい非常にシンプルな内容なのですが
それゆえに数え方のセンスがあるかどうかが、はっきりと点に出ます
さまざまな数の捉え方を知っていて
臨機応変に使い分けることに長けていると高得点が出やすいです
使い分けを身に着けるには、ひたすら練習です
さて、話しは変わりますが
いよいよまちゼミも終盤となりました
来週25日がマストでの最後のゼミです
これまでの反省点等も生かして
充実した講座にできればなと思います
保護者様からの質問 (長文注意)
2016年09月15日 | 表町校
マスト学習院 森脇です
本日も授業まで事務作業でした
3月~8月までの振り返りをしました
結構作業が遅れるときがあったり
ミスをしたりといろいろと反省です
ただ、今回以前よりもよくなった部分もいくらかあるので
そういった部分はもっと力を入れていければなと思います
ところで、本日、授業の後に迎えに来てくださった保護者様から質問をいただきました
与謝蕪村の「菜の花や月は東に日は西に」という句について
このときの月の形はなんでしょうというものでした
ご家庭でも、満月だろうとなっていたのですが、どうも学校では半月派が多数だったとのことでした
私も半月ですよねといいながら
内心 もしかして半月かもと思い 半月となりうる理由を必死で探しました
もしかしたら、春なので、ずれているのか???など混乱しました
調べたところ、結局満月とのことでした
このことから以下の2つのことを考えました
①今後の傾向として、このような国語と理科の垣根を越えた問題がさらに増える可能性があるということ
②なぜ半月派が多かったのかということ
①について、この話しは国語ではなく理科の授業で出ました
純粋に理科の問題で、太陽が真西、月が真東(ただしぴったり一直線でない)
時の月の形と問われれば、月について知っているならば、ほとんど正解できるでしょう
そこに、俳句が加わると一気に分かりにくくなります
また本来見るべき情報の他に気をとられてしまうおそれもあります
今回の場合 菜の花に気をとられてしまうと非常にややこしいことになりかねません
対処方法は二つあるかと思います
一つは、文章を可能な限りシンプルに見る訓練をつむことです
同様の問題をといていき、回答に必要なパターンを覚えること
もう一つは、言葉の概念、物事の特徴を正確に捉えること
月の見え方について、きちんと理解していれば、考慮すべき点を明確に知ることができるでしょう
ただ今後文章問題がますます難化していくのであれば、前者のような対策は通用しにくく
なるでしょう
そうすると、今後必要となるのは、きちんと言葉、物事の概念を把握していくことではないでしょうか
単に漢字や言葉を形で覚えるのではなく、その意味、用途など掘り下げていく
加えて一般的な意味を損なわないように配慮しつつ、自身の語彙として確立していくことが必要ではないかと思います
その積み重ねが、国語力の向上にもつながるのではないでしょうか
②について いろいろと予想を立ててみました
A満月→秋というイメージから
B満月→月の一般的なイメージであり、先生がこのような問題を出すときに、一般的なイメージが回答であるはずがないだろうという推理から
Cクラスの中でも、勉強が出来る人、または先生による誘導でそのように答えた
見当違いな可能性も高いですが、一応それぞれ補足です
A満月→秋 だから春→半月 という推理
月の周期についての理解がない場合にこのような考えになりやすいです
B当たり前のことは問題になるハズがないという先入観を持つ人はそこそこいると思います
1+1と聞かれて、10進法でいいのか?など思ってしまうような人です
当然の内容について聞かれたときに、選択肢がいくつか提示されている場合、しばしば当然の回答とは異なるものを選択してしまいます
英語の選択問題で経験のある人もいるのではないでしょうか
普通に考えれば、1が答えだけど、3の単語は見たことがないから、もしかしたらこれが正解かもしれない
といった考えです
Cは、その場にいた人でなければ分かりませんが、もしかしたら、選択肢を提示する際に、先生が何か一工夫したのかもしれません
本当のことは分かりかねますが
いろいろと考えさせられる質問でした