表町校からのお知らせ一覧
面談
2016年06月21日 | 表町校
マスト学習院 森脇です
本日から保護者様との面談が始まりました
私の面談の流れは大体以下のような感じです
①塾での学習態度 講師からの伝達事項
②学校での様子 ご家庭での様子確認
③テストや模試の分析
④現状のまとめと今後の対策
⑤講習授業の案内
これで30~60分ぐらいです
大体①②で5~10分
③で20~30分
④で20~30分
⑤が5分ぐらいです
③④の話がやはり多いです
③もはテストや模試等の解答用紙、及び成績表を確認しながらの面談となりますので、
時間がかかってしまいます
ただそれ以上に④がかなり伸びてしまう可能性が高いです
入試改革のこともありますので
ついついその内容も盛り込みたくなってしまいます
将来国立大学進学を目指すのならば、そこに向かって
中高のうちから準備をすすめていくという考えがほしいところです
本日は受験生の面談がありませんでしたので、そこまで殺伐とした空気にはなりませんでした
生徒の状況次第ではありますが、受験生については、かなりシビアに判定をする必要があります
言いにくいこともありますが、いうべきところはしっかりとお伝えしていきたいと思います
常識的な見方
2016年06月16日 | 表町校
マスト学習院 森脇です
勉強ってなんの役に立つの?
という質問は定番中の定番ではないかと思います
今回は別にこの言葉に対する返答について書く予定ではありません
何がいいたいかといいますと
このような質問が出るということは
勉強と実生活とを切り離して考えているということではないかと思いますということです
何の役に立つ→実生活においてどのような利益をもたらすか
という意味合いで使われているかと思います
ともかく勉強と実生活との間に隔たりを感じている人は一定数はいるだろうということです
ですが実際は勉強と実生活とはどうしようもない隔たりをもつときもあれば、密接に関わることもあります
無駄に話が大きくなりそうですので、これ以上は広げないようにしたいと思います・・・・・・
学習をする際には、偏見に注意しつつ、常識的に取り組む必要があります
学習において、常識に置き換えて考えるというのは結構大事です
例えば、あるテストで「一人っ子政策」の効果について述べる問題があったときに
何名かの生徒は「人口を減少させることができた」という恐ろしい解答をしていました
正しくは「人口の激しい増加を抑制できた」と書かなければいけませんでした
誤答の言葉の意味を現実に置き換えてしっかりと考えることができれば
これが正解になるわけがないということは常識的に分かるのではないかと思います
あるいは算数や数学の数値でも、基本的には常識的な数値が解答になる場合がほとんどです
太郎くんが時速300Kmで歩くなんてことはまずありません
建物の長さが3000mなんてこともまずありません
(まれにこの常識を逆手にとることもなくはないですが)
はじめに出した言葉とはほとんど関係のない話となってしまいましたが
要するに
勉強と実生活はしばしば切り離されて考えられていて、
勉強を実生活に結びつけることが難しいのと同じくらい
実生活(現実や常識)と勉強とを結びつけることは難しい
のではないかと思います
偏見に惑わされたり、常識にこだわりすぎるわけにもいきませんが
勉強と実生活とを切り離して考えるというわけにもいきません
解答を作る際には、少し気をつけてほしいところです
案内文
2016年06月14日 | 表町校
マスト学習院 森脇です
本日は、ご家庭への案内文の準備をしました → 7月案内文表町
今月はこれだというネタが少なかったので
いつも以上に地味な仕上がりです
しかも、ワンポイントでイラストを入れたはいいものの
これ送付するときには白黒コピーなんです
虹を入れた意味がないですね
本日は月の中ごろということで
事務作業をしなければいけません
ただ、益野校の室長がいろいろと手を加えてくれたおかげで
ずいぶん書類作成の手間が省けました
PCに強い人がいるとありがたい
いろいろな企業がPCを使える人を優遇するのも分かる気がします
生徒たちからPC使えたほうがいいですかという質問を結構受けるのですが、
たいてい使えたほうが良いと答えます
職種によっては、そこまで使わないものもありますが
全くもって触れないということはほぼないと思います
ネットやメールとの接続などは専門に任せたほうが良いとしても
ワードとエクセルの基本操作と、ネットでの調べ方は知っておいたほうがいいかなと思います
他のところはよく分かりませんが、うちの場合は、それぐらいが出来れば、たいてい何とかなります
ということを書いていたら、生徒が相談にきました
中高一貫校の適性検査対策をするか英語をするかという相談でした
とりあえず、適性検査の過去問題を見てもらいながら
どういったことをするのかと
対策講座によって得られるだろう知識や技能を説明しました
その生徒は中高一貫校の適性検査を受けませんので
知識や技能面から説明をすることにしました
一通り話をしたところで
生徒はこれまでどおり英語講座を取ることに決めました(また変わるかもしれませんが)
その後ふと大学のころの話を思い出しました
ある講義のレポートで
知識と選択、人格の形成らの関係について書いたことを思い出しました
経験的にあるいは演繹的にかを問わず、知識というストックがあるものとし
その中から適切であろうものを選択して、行動する
この行動の積み重ねによって、当人の行動傾向が内外から規定されていくことで
その人格が形成されていく
また人格がおおよそ形成された後は
選択肢および選択するものは規定に合致する可能性が高くなる
みたいなことを書いた覚えがあります
昔に書いたものですので、稚拙な部分が目立ちますが
上述の生徒は割りとあっさりとどうするかを決めました
それは生徒の中での優先順位が結構しっかりと決まってきたからなのかもしれません
面談
2016年06月09日 | 表町校
マスト学習院 森脇です
昨日から、教室長や専任講師と打ち合わせをして
教室の写真を撮っていくことにしました
各校とも、現在テスト対策授業、夏期講習、速読甲子園に向けて
掲示物を強化していますので、
その様子を掲載できればと思います
話は変わりますが
どうも各教室において、一部中学3年生の態度が思わしくない様子です
ここ最近急に授業に遅刻したり、授業中にうとうとしたりする生徒が出ているとのことです
時間によって解決していく問題の場合が多いのですが
そんな悠長なことは言ってられません
何人かは3者面談を実施することになりました
生徒の言い分もありますので、それもじっくり聞きたいと思います
来週から、少しずつ面談が入ってきます
きちんとお話できるよう準備をすすめています
面談は教室からお渡しする情報が当然多いのですが
保護者様から情報を頂く場でもあります
生徒の普段の様子や学校の情報などなど
ささいなことが、今後の指導に役立ちます
特に進路指導ということでいれば
ちょっとした趣味から掘り下げていくこともありますので
どんなことでもないがしろにはできません
お互いのためになる時間にしたいと思います
夏期講習に向けて 合本教材
2016年06月07日 | 表町校
マスト学習院 森脇です
漢検は無事に終了しました
生徒たちも非常に集中して受験してくれました
はたしてどれだけ受かるでしょうか
結果が楽しみです
今週は英検を実施します
塾内テストも実施します
結構ハードなスケジュールになりますが
しっかり監督をしたいと思います
さて、先週は検定もありましたが、他にも学校説明会や教材展など
毎日何かしらの予定が入っていました
今回の教材展では、夏期用のテキストを主に見てきました
これまで、テキストは科目ごとのテキストをメインで使ってきたのですが
今回は合本を使うのもよいかなと思いました
というのも、特に中学1,2年の生徒は、そこまでガッツリと講習にでられず、
限られた回数での受講となることが多く、
そうでありながらも、その中で出来るだけ幅広く学習したいという
ご要望があり
そうすると、何科目かがまとまったテキストのほうが指導に向いているという場合もあります
ですが、合本もずいぶんと増えたような気がします
4年前ぐらいですと、これほど豊富な合本はあまりなかったように思います
あっても小学生や中学1年生限定だったり、5教科合本だったりで
数英合本 理社国合本 数英国合本というようなバリエーションはなかった気がします
需要があるということでしょうか
というように夏期講習の準備も着々と進んでおります
5月は結構問合せとご入会を頂いたのですが
6月は少しスタートダッシュが遅いです
6月の大体の流れは
自己診断テストや模試があり
分からないところがでて
学校で教育相談があり
定期テストが近づき
そこで少しあせり
入会を検討する
という方が多いような気がします
ですので、6月のご入会の場合中~下旬に集中しやすいです
(広告が入るタイミングというのもあるかもしれませんが)
だからこそ、6月の上~中旬は結構ねらい目です
何よりもテスト期間までに少し時間がありますので
テストに向けてしっかり対策できる時間が十分あります