倍率の話

2016年01月26日 | 芳泉校

マスト学習院 森脇です

 

本日もインフルエンザで体調を崩している生徒がいました

芳泉中学校は結構はやりつつあるみたいです

今週末から私立大学入試

私立高校もあと9日というところです

みんなかからないでほしいところですが、特に受験生はかからないようにしてほしいところです

手洗いうがいの呼びかけや、無理な夜更かしなどはしないようしつこく呼びかけていきます

直前は体調管理が非常に大事です

くれぐれもここで躓かないようにしてほしいところです

 

あとは25日に発表された倍率をもとに生徒との話をしました

ここで生徒に言うのは

倍率が低くとも楽観視しないということ

現時点から変わる可能性は大いにあるということです

 

特に後者についてはほとんどの生徒にいっています

今回普通科の倍率が前年度より高めの傾向がみられるため、来月あたりにいろいろ変わってくる可能性があります

要注意です

 

倍率に一喜一憂することはどうかと思いますが

倍率を意識して、学習のモチベーションを上げるということは有効な手段だと思います

数字は抽象的なため、そこにいろいろな意味を加えることもできます

話す相手にとって意義があるようにその意味を変えて話すことができます

例えば、倍率が高ければ、確かに一般的には入りにくいという意味でとらえられることが多いのではないかと思います

ですが倍率が高いということはそれだけ人気があるという意味でもとらえることができます

前者の意味を覆すことは難しいですが、そこに後者の意味もつけることができれば

モチベーションアップにつなげることもできるのではないかと思います

逆に低いときにも、さまざまな解釈を加えることができます

その年度だけで難しいならば、別の年度の資料を加えて話してもよいでしょう

 

 


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