”わからない”への対処
2019年09月26日 | 益野校
マスト学習院 加藤です。
中学1年生の数学授業を先日担当しました。
学校により細かい進度はまちまちとはいえ、どの学校も方程式に入っているところです。
個別指導なので質問対応も重視しているのですが、生徒ひとりひとりによってつまずくポイントが違うため
なかなか難しく、気が抜けません。
もちろん引っかかりやすい内容というのはあります。しかしながら、なぜそこで引っかかるのかという理由、
思い違いの仕方が人それぞれで、疑問の解消方法が個別に変わってきてしまうのです。
既に理解できている部分を必要以上に説明してしまうとかえって混乱させてしまうため、
現状の理解状況把握の大切さを改めて感じています。