入試への(講師側の)心構え

2016年03月01日 | 益野校

マスト学習院 加藤です。

そろそろ春に向けて暖かくなっていくかと思いきや、まだまだ三寒四温の最中に感じる今日この頃です。

県立高校入試までもう一桁日数だというのに、体調を崩しかねないこの天候は困りものです……。

 

さて、いよいよ受験も大詰めといった様相を呈していますが、昨日は一足はやく

国立高専にチャレンジした生徒が良い結果を知らせてくれました。ありがたいことです。

我々としても可能な限り学力を向上させてもらおうと日々授業に臨んでおりますが、

最終的には生徒本人に託さなければならないことも多いのです。

例を挙げるならば、結局本人が覚えているかどうかが問われる暗記系、これは顕著です。

もちろん入試も生徒は一人で立ち向かわねばならないので、教えてきた側の人間としては

守護霊のごとくついていきたい気持ちを抑えて送り出す必要があります。

 

せめて彼ら・彼女らの記憶の中から本番試験で適切なアドバイスを与えられるように、

印象に残る授業を心掛けていきたいところです。


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