新型コロナウイルスへの対応
2020年03月26日 | 益野校
マスト学習院 加藤です。
引き続きコロナウイルスが猛威を奮っています。
どうしても今現在の発症数で危険を判断してしまいがちですが、潜伏期間を考えると
発症数でわかるのは過去の状況でしょうから、終息の報があるまでは気を抜けません。
重篤化率は5%、など耳にするにつけ、小学生の割合、中学生の確率、高校生のデータの分析と
教科書の中という机上で目にしている単元の実在を改めて感じています。
単純に言えばペーパーテストの問題を解くことと実際に理解活用することは違うという話なのですが、
先述の5%も自分に起こりうる確率として考えると高くはないと思える一方で
人口に対する割合で考えると1.3億×0.05=650万と岡山の人口の3倍以上と相当多くなりますし、
そもそもの5%というデータにも散らばりがあることを踏まえて考えて……と
私の扱える知識の範囲ですらちゃんと適用するのはとても難しいと思います。
まずはすぐにできる対応として教室の換気、座席間隔の管理を意識しつつ、
状況に即した対応を引き続き心がけてまいります。