検定

2015年07月27日 | 表町校

マスト学習院 森脇です

 

検定の申し込み受付期間となりました

早速英検、漢検の申し込みをいただいています

英検は芳泉教室が会場となります

特にリスニングが苦手苦手と言っているような人にはぜひ受けてもらいたいですね

英語のリスニングはあれだけ大事だといわれていても、あれだけテストに出ていても、

あまり積極的に対策したいという声が挙がりません

 

今後の英語で求められるのは、読む、書く、聞く、話すの4技能です

聞く力は4本柱の一つなのですが、どうもやや軽視されているような気がしてなりません

当たり前のことはなかなか意識されにくいような気がします

聞くというと普段何気なく、していることですので、

読む、書く、話すと比べると簡単なことというように感じたり、

あるいは聞くという行為を受動的な行為としてみなしてしまっていると

どうしても相手任せのこととしてとらえてしまったりするからかもしれません

リスニングの場合は単純な知覚でも受動的な行為でもないのですが……

 

話を元に戻しますと、英検はその約半分がリスニングによるテストです

また3級以上になると2次試験の際に、キチンと聞き取ることができなければいけません

そのため、英検に向けて学習することで英語をきちんと聞き取る力は身に付くはずです

逆に英検のリスニングで点を取ることができるということは、聞く力がきちんと養われている

という実証にもつながるでしょう

ですので、中学生以上にはぜひ積極的に受験してほしいですね

受験申込お待ちしております

 

話は変わりますが、先日お世話になっているテスト会社から今年度入試の偏差値表をいただきました

昨年度のものと比べると、やや変動がみられます

昨年度倍率が高めだった高校はそれが考慮されてか、偏差値が上がっています

芳泉高校と操山高校が前年度同じ偏差値だったのですが、芳泉高校の募集人数の減少を受けてか、

芳泉高校の合格基準偏差値がやや上がっています

商業系も、東商業は前年の高倍率の影響を受けてか偏差値が上がっています

倍率のほかにも要因が考えられますが、大きな原因は倍率ではないかと思います

 

さて、こういうものを掲示しているとよく、どちらの高校がいいですか?どちらの学校が上ですか?という質問をされます

しかし、偏差値では学校の良し悪しはわかりません

偏差値は、これまで、あるテスト(偏差値を出している会社が行っている模試)でこれぐらいの

成績を取っていた人の80%ぐらいはその偏差値の学校に合格していますよ という指標とみなす方が良いのではと思います

 

もっとも、偏差値が高いということは、高い学力が求められる 定員に対して多くの人が受験しているということですので

指導内容の高さや人気のバロメーターとはなりますが


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