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【県立中高一貫校】岡山操山・岡山大安寺・倉敷天城などの適性検査に向けた家庭学習の進め方
2026年10月21日 | マスト学習院

こんにちは、マスト学習院です。
「岡山操山中学校や岡山大安寺中等教育学校、倉敷天城中学校を受検させたいけれど、家庭ではどのような勉強をすればよいのだろう?」
「学校の勉強だけで十分なのか、それとも適性検査専用の対策が必要なのか?」
このような疑問をお持ちの保護者の方も多いのではないでしょうか。
岡山県立の中高一貫校を目指す場合、日々の家庭学習では、学校で習った知識を身につけるだけでなく、文章や資料から必要な情報を読み取り、自分の考えを筋道立てて説明する力を育てることが大切です。
今回は、岡山操山中学校・岡山大安寺中等教育学校・倉敷天城中学校などの適性検査に向けて、ご家庭で取り組みたい勉強方法や、保護者の方に意識していただきたいポイントを解説します。
1.まずは適性検査で求められる力を知ろう
県立中高一貫校の適性検査では、単純に知識を覚えているかどうかだけでなく、身につけた知識を活用して考える力や、情報を整理して表現する力が重要になります。
例えば、次のような力です。
- 文章を正確に読み取り、必要な情報を見つける力
- 表やグラフ、地図などの資料を分析する力
- 算数で学んだ知識を使って問題を解決する力
- 実験や観察の結果から、理由や規則性を考える力
- 自分の考えを、理由とともに文章で説明する力
そのため、問題の答えが合っているかどうかだけでなく、「なぜその答えになるのか」を説明できるようにすることが大切です。
岡山県教育委員会のホームページでは、県立中学校・中等教育学校の過去の適性検査問題や、出題のねらい、正答例などが公開されています。実際の問題を確認することで、どのような力が求められているのかを把握しやすくなります。
2.家庭学習の基本は「読む・考える・書く」
適性検査対策というと、難しい問題をたくさん解くことをイメージするかもしれません。しかし、まずは日々の学習の中で、読む・考える・書くという基本を身につけることが重要です。
① 文章を最後まで正確に読む
問題文を急いで読んでしまい、条件を見落としたり、質問に答えられていなかったりすることはありませんか。
適性検査では、長い文章や複数の資料を読み、必要な情報を整理する問題に取り組むことがあります。
家庭では、次のような練習がおすすめです。
- 問題文の中で重要な条件に線を引く
- 「何を答える問題なのか」を自分の言葉で説明する
- 文章を読んだ後に、内容を短くまとめる
- 答えの根拠となる文章や資料を探す
例えば、説明文を読んだ後に「筆者が最も伝えたいことは何かな?」と問いかけてみましょう。
単に文章を読むだけでなく、内容を整理して説明する習慣が読解力の向上につながります。
② 答えだけでなく、考え方も書く
算数の問題を解いたとき、答えが合っていれば終わりにしていませんか。
適性検査対策では、答えを導き出した理由や計算の過程を説明する練習も大切です。
例えば、割合の問題なら、次の順番で考えます。
- 何を求める問題なのか確認する。
- 問題文から必要な数値や条件を整理する。
- どのような計算を使うのか考える。
- 計算式や図を使って解き方を説明する。
- 答えが問題の条件に合っているか確認する。
最初から長い説明を書く必要はありません。「なぜその式を使ったのか」を一文で説明するところから始めてみましょう。
③ 自分の考えを文章にまとめる
自分の意見を書く問題では、思いついたことをそのまま書くのではなく、理由や具体例を添えて説明することが重要です。
家庭では、身近なテーマについて短い文章を書く練習がおすすめです。
例えば、「学校でごみを減らすためには、どのような工夫ができるか」というテーマなら、次のように考えます。
- 結論: ごみを減らすために取り組みたいこと
- 理由: なぜその取り組みが必要だと思うのか
- 具体策: 実際にどのような行動をするのか
このように、結論・理由・具体策の順に整理すると、自分の考えを伝えやすくなります。
なお、作文の字数や解答形式は年度によって確認が必要です。最新の過去問や解答用紙を使い、実際の形式に合わせて練習しましょう。
3.教科別に取り組みたい家庭学習
適性検査では、国語・算数・理科・社会で学んだ内容が、文章や資料を使った総合的な問題に結びつくことがあります。
そのため、特定の教科だけに偏らず、基礎学力をバランスよく身につけることが大切です。
国語:読解力と記述力を育てる
国語では、文章の内容を正確に理解し、問いに合った答えを書く練習を行いましょう。
家庭での取り組みとしては、次の方法があります。
- 説明文や物語文を読んで要点をまとめる
- 登場人物の気持ちや筆者の主張を、文章中の根拠とともに説明する
- 問題で指定された条件を確認してから記述する
- 漢字や語句の知識を日々の学習で定着させる
特に記述問題では、文章が長ければよいわけではありません。質問に対して必要な内容を、わかりやすくまとめることを意識しましょう。
算数:計算力と論理的に考える力を身につける
算数では、計算や基本問題を確実に解けるようにしたうえで、条件を整理して解く問題に取り組みます。
重点的に復習したい内容の例は、次のとおりです。
- 分数・小数・割合
- 比や速さ
- 面積・体積・図形
- 表やグラフの読み取り
- 規則性や条件を整理する問題
間違えた問題は、正しい答えを書き写すだけで終わらせないことが大切です。
「どの条件を見落としたのか」「どの段階で考え方を間違えたのか」を確認し、数日後にもう一度解いてみましょう。
理科:実験や観察から理由を考える
理科では、用語や現象を覚えるだけでなく、実験の結果から何がわかるのかを考える練習をしましょう。
例えば、次のような点に注目します。
- 実験で変えた条件は何か
- 何を同じ条件にしているのか
- 結果からどのようなことがわかるのか
- その結果になった理由を説明できるか
実験の手順や結果を整理し、「この結果から何が言えるだろう?」と考える習慣をつけることが大切です。
社会:資料を読み取り、背景や理由を考える
社会では、地図・統計資料・年表などを活用し、情報を読み取る練習がおすすめです。
- 地図から地域の特徴を読み取る
- グラフから数値の変化を見つける
- 年表を使って出来事の順序を整理する
- 地域の産業や暮らしについて、理由を考える
知識を覚えるだけでなく、「なぜこの地域でこの産業が盛んなのだろう?」など、背景や理由を考えることで理解が深まります。
4.過去問は「解いて終わり」にしない
適性検査対策では、過去問を活用することも重要です。ただし、早い段階から時間を計って何年分も解けばよい、というわけではありません。
大切なのは、問題を解いた後に、できなかった原因を分析することです。
過去問を使った復習の手順
ステップ1:まずは自分の力で解く
すぐに解説を見るのではなく、問題文や資料を読み、自分で考えてみましょう。
ステップ2:間違えた原因を分類する
例えば、次のように整理します。
- 知識が不足していた
- 問題文の条件を読み落とした
- 表やグラフを正しく読み取れなかった
- 解き方はわかっていたが、説明が不十分だった
- 時間が足りなかった
ステップ3:解説や正答例を確認する
正答例を参考に、自分の答えに足りなかった要素を確認します。単に模範解答を書き写すのではなく、どのように考えればよかったのかを整理しましょう。
ステップ4:時間を空けて解き直す
数日後にもう一度解き、同じ間違いをしないか確認します。
なお、過去問は出題形式や傾向を知るための資料です。過去に出た問題だけを覚えるのではなく、身につけた力を別の問題でも使えるようにすることが大切です。
5.家庭学習は毎日の短い積み重ねから始めよう
家庭学習では、毎日長時間勉強することだけを目標にする必要はありません。大切なのは、無理なく続けられる学習習慣をつくることです。
例えば、家庭学習の時間を次のように組み立ててみましょう。
| 学習内容 | 取り組み方の例 |
|---|---|
| 基礎学力 | 計算・漢字・語句などを復習する |
| 読解・資料分析 | 文章や表、グラフから情報を読み取る |
| 記述練習 | 理由や考え方を短い文章で説明する |
| 間違い直し | 前に間違えた問題を解き直す |
これはあくまでも学習内容の一例です。学年や現在の学力、受検までの期間に応じて、時間や量を調整しましょう。
学年や受検までの期間に合わせて進める
小学4年生・5年生ごろ
計算、漢字、読解などの基礎を固め、文章や資料を使った問題に少しずつ慣れていきます。日常の出来事について理由を考え、自分の言葉で説明する習慣も大切です。
小学6年生の前半
基礎の復習と適性検査形式の問題演習を組み合わせ、苦手分野を把握します。記述問題では、解答例と自分の答えを比較し、説明に必要な要素を確認しましょう。
小学6年生の後半
過去問や実戦形式の問題を活用し、時間配分や解答のまとめ方を練習します。新しい問題を次々に解くことだけに偏らず、これまでの間違いを解消することも意識しましょう。
実際の学習計画は、受検までの残り期間と本人の状況に合わせて調整することが重要です。
6.保護者の方に意識していただきたい3つのこと
適性検査対策では、保護者の方の関わり方も大切です。
① 正解だけでなく、考える過程を認める
間違えたときにすぐ正解を教えるのではなく、「どこまではわかった?」「この資料から何が読み取れるかな?」と問いかけてみましょう。
自分で考える機会をつくることで、問題に向き合う力を育てやすくなります。
② 日常生活の中で考える機会をつくる
特別な教材がなくても、身近な出来事を学びにつなげることができます。
例えば、買い物で価格や量を比較したり、ニュースについて「なぜこうなったのだろう?」と話し合ったりすることも、考える力を育てるきっかけになります。
ただし、日常の会話をすべて受検対策にする必要はありません。親子で楽しみながら考えることを大切にしましょう。
③ 学習量だけでなく、生活リズムも整える
受検が近づくと、勉強時間を増やしたくなることもあるでしょう。しかし、睡眠や休息が不足すると、集中力を保ちにくくなります。
学習時間を確保することに加え、睡眠や食事、休憩の時間も大切にしましょう。
また、模試や過去問の点数だけで判断せず、「前よりも説明が上手になった」「同じ間違いが減った」など、小さな成長を見つけて認めることも重要です。
7.受検する学校の最新情報も確認しよう
岡山操山中学校・岡山大安寺中等教育学校・倉敷天城中学校などを目指す場合、学習対策と並行して、入学者選抜の実施要項や出願日程などを確認しておきましょう。
年度によって、入学者選抜の日程や提出書類、問題の形式などが変更される場合があります。受検を予定している年度の公式情報を確認し、必要な準備を進めることが大切です。
最新の情報は、岡山県教育委員会の公式ホームページで確認できます。
まとめ:家庭学習では「考えて、説明する習慣」を身につけよう
岡山操山・岡山大安寺・倉敷天城などの県立中高一貫校を目指すうえでは、基礎学力を身につけることに加え、文章や資料から情報を読み取り、自分の考えを説明する力を育てることが大切です。
家庭学習では、次の4点を意識してみましょう。
- 基礎となる計算力や漢字、語句の知識を定着させる
- 文章や資料を正確に読み取る練習をする
- 答えだけでなく、考え方や理由も書く
- 過去問の間違いを分析し、繰り返し解き直す
適性検査対策は、難しい問題をたくさん解くことだけが目的ではありません。日々の学習の中で、考えたことを自分の言葉で説明する経験を積み重ねていきましょう。
マスト学習院では、お子さま一人ひとりの学習状況に合わせて、基礎学力の定着や苦手分野の克服をサポートしています。県立中高一貫校の受検に向けて、家庭学習の進め方や学習内容についてお悩みの方は、お気軽にお問い合わせください。
マスト学習院
住所:〒702-8021 岡山市南区福田533-3 2F
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【中学受験】岡山県の私立中学受験に向けて、秋から見直したい勉強のポイント
2026年10月15日 | マスト学習院

こんにちは、マスト学習院です。
秋になると、岡山県の私立中学校を受験する小学生にとって、入試本番を意識した学習が重要になってきます。
「これまで勉強してきたのに、模試の点数がなかなか伸びない」「苦手な単元が残っているけれど、今から何を優先すればよいの?」「過去問にはいつから取り組めばよいの?」と不安を感じている保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
秋からの学習では、ただ勉強時間を増やすだけでなく、これまでに身につけた知識を入試本番で得点につなげることが大切です。
岡山県内の私立中学校には、教科型入試や適性検査型入試など、学校によって異なる入試方式があります。そのため、志望校の出題形式に合わせて、学習内容や勉強方法を見直す必要があります。
今回は、岡山県の私立中学受験を目指す小学生と保護者の方に向けて、秋から見直したい勉強のポイントを具体的に解説します。
1.秋は「できる問題を増やす」ことを意識しよう
中学受験の勉強では、難しい問題を解けるようになることも大切です。しかし、入試が近づく秋以降は、難問に挑戦することだけに時間を使わないようにしましょう。
まず取り組みたいのは、これまでに学習した内容を振り返り、基本問題や標準的な問題で確実に得点できるようにすることです。
例えば、次のような問題はありませんか?
- 授業では理解できたのに、テストになると解けない
- 一度解いた問題なのに、解き方を忘れてしまう
- 計算ミスや問題文の読み違いで失点する
- 解説を読めばわかるのに、自分では解けない
こうした問題は、復習によって改善できる可能性があります。
間違えた問題をそのままにせず、原因を確認して解き直すことで、少しずつ得点力を高めていきましょう。
特に、基本的な知識や解法が身についていない場合は、難しい問題に進む前に基礎を固めることが重要です。
2.模試やテストの結果から苦手分野を見つける
秋以降の学習計画を立てる際には、模試や日々のテストの結果を活用しましょう。
点数や偏差値だけを確認するのではなく、どの単元で失点しているのかを具体的に把握することが大切です。
例えば、算数の点数が伸び悩んでいる場合でも、原因はさまざまです。
- 計算問題でミスが多い
- 割合や速さなど、特定の単元が苦手
- 問題の条件を正しく読み取れていない
- 時間が足りず、最後まで解けていない
原因によって、必要な対策は異なります。
計算ミスが多い場合は、計算の手順や途中式を見直します。特定の単元が苦手なら、基本問題に戻って解き方を確認しましょう。時間不足が原因なら、問題を解く順番や時間配分を工夫する必要があります。
また、正解した問題でも、勘で答えたものや解き方を十分に説明できないものは、復習の対象にするとよいでしょう。
模試は、現在の実力を知るだけでなく、これから何を勉強すべきかを見つけるための材料です。
結果を具体的な学習計画につなげることが、秋からの受験対策では重要になります。
3.過去問を活用して志望校の出題傾向をつかむ
秋以降の受験対策では、志望校の過去問を活用することも大切です。
過去問に取り組むことで、どのような問題が出題されるのか、どの程度の難易度なのか、どのような力が求められるのかを把握できます。
ただし、過去問は解いて点数を確認するだけでは十分ではありません。
過去問に取り組む際のポイント
① 志望校の入試方式を確認する
国語・算数・理科・社会の教科型なのか、適性検査型なのかなど、受験する学校の入試方式を確認しましょう。
学校によって必要な対策が異なるため、志望校に合った準備が必要です。
② 時間を意識して解く
過去問を解く際は、実際の試験時間を意識して取り組みましょう。
時間をかければ解ける問題でも、本番で時間が足りなければ得点につながりません。問題ごとにかかる時間を意識することも大切です。
③ 間違えた問題を必ず解き直す
間違えた問題は、解説を読んで終わりにせず、もう一度自分の力で解き直しましょう。
正解できなかった原因を確認し、同じタイプの問題を解けるようにすることが重要です。
④ 点数だけで志望校との相性を判断しない
過去問の点数は、年度ごとの難易度や出題内容によって変わります。1回の結果だけで合格の可能性を判断するのではなく、複数回の演習や間違いの内容を総合的に確認しましょう。
なお、過去問の公開状況や入試方式は学校によって異なります。最新の募集要項や入試情報を確認したうえで活用してください。
4.教科別に見直したい勉強のポイント
ここからは、秋以降に意識したい教科別の学習ポイントを紹介します。
算数:苦手単元を整理し、解法を定着させる
算数は、単元ごとの理解度を確認しながら学習を進めることが大切です。
特に、割合、速さ、比、図形、規則性など、受験勉強でつまずきやすい単元については、基本的な解き方を身につけているか確認しましょう。
難しい問題を解くことばかりに集中するのではなく、基本問題や標準問題を確実に解けるようにすることも重要です。
間違えた問題については、答えを覚えるのではなく、なぜその解き方になるのかを理解しましょう。
また、途中式を丁寧に書く習慣をつけることで、計算ミスや考え方の間違いに気づきやすくなります。
国語:文章の根拠を見つけて答える練習をする
国語では、文章の内容を正確に理解し、設問に合った答えを考える力が必要です。
読解問題で間違えた場合は、正解だけを確認するのではなく、本文のどこに答えの根拠があったのかを探してみましょう。
また、記述問題では、設問で何を聞かれているのかを確認し、必要な内容を整理してから書くことが大切です。
漢字や語句などの知識問題も、毎日少しずつ復習しておくとよいでしょう。
理科:重要事項と実験・計算問題をバランスよく復習する
理科では、用語や基本事項を覚えることに加えて、実験結果や図表から情報を読み取る力も重要です。
暗記した知識を確認するだけでなく、実験の目的や結果、そこからわかることを説明できるか確かめましょう。
計算問題が苦手な場合は、公式を覚えるだけでなく、どのような場面で使うのかを理解することが大切です。
社会:知識を整理し、資料問題にも取り組む
社会では、地理・歴史・公民などの基本事項を整理し、知識の抜けを確認しましょう。
用語を覚えるだけでなく、地図や統計資料、年表などを使った問題にも取り組むと、知識を活用する練習になります。
特に、資料から特徴を読み取る問題では、数値や出来事の変化に注目し、どの情報が答えにつながるのかを考えましょう。
※受験する学校によって試験科目や出題形式は異なります。志望校の募集要項や過去問を確認し、必要な教科・分野を優先してください。
5.秋からの学習計画は「優先順位」を決めて立てる
受験が近づくと、やらなければならない勉強が多く感じられ、何から取り組めばよいかわからなくなることがあります。
そのようなときは、学習内容に優先順位をつけることが大切です。
例えば、次のような流れで学習計画を考えてみましょう。
ステップ1:苦手分野を整理する
模試やテスト、過去問の結果を確認し、間違いが多い単元をリストアップします。
ステップ2:優先して復習する単元を決める
基本事項が身についていない単元や、復習すれば得点につながりそうな単元から取り組みます。
ステップ3:毎日の学習時間を決める
算数の問題演習、国語の読解、理科・社会の知識確認など、取り組む内容を具体的に決めます。
ステップ4:定期的に理解度を確認する
復習した問題をもう一度解き、正解できるようになったかを確認します。
できるようになった内容が増えているかを確かめながら、学習計画を調整していきましょう。
また、計画を立てる際は、予定を詰め込みすぎないことも大切です。無理なく継続できる計画を立て、毎日の学習を積み重ねていきましょう。
6.保護者の方が秋から意識したいサポート
受験が近づくと、保護者の方も不安を感じることがあると思います。
「もっと勉強させた方がよいのでは」「このままで間に合うのだろうか」と心配になることもあるでしょう。
しかし、子ども自身も、思うように点数が伸びなかったり、苦手な問題が解けなかったりすると、不安を感じるものです。
そのため、秋以降は勉強の進み具合だけでなく、子どもの気持ちにも目を向けることが大切です。
結果だけでなく、取り組み方にも目を向ける
模試の点数が伸びなかったときでも、間違えた問題を見直し、次に解けるように努力したことは大切な前進です。
点数だけで評価するのではなく、復習に取り組んだことや、以前できなかった問題が解けるようになったことにも目を向けましょう。
生活リズムを整える
勉強時間を確保することは重要ですが、睡眠や食事、休憩の時間も必要です。
夜遅くまで勉強することが続くと、翌日の集中力に影響する場合があります。体調を整えながら、無理なく学習を続けられる環境をつくりましょう。
志望校について親子で話し合う
受験する学校について、本人がどのように考えているのかを聞いてみましょう。
学校の特色や通学時間、入学後に取り組みたいことなどを話し合うことで、受験への目標を明確にできる場合があります。
保護者の方だけで進路を決めるのではなく、子ども自身の希望も大切にしながら、納得できる受験準備を進めていきましょう。
7.岡山県の私立中学校の入試情報を確認しよう
秋からの受験対策では、勉強だけでなく、出願や入試日程などの情報を確認することも重要です。
岡山県内の私立中学校では、学校ごとに募集要項や入試方式、出願期間、試験日などが定められています。
例えば、専願・併願の区分や教科型・適性検査型などの入試方式によって、準備すべき内容が異なる場合があります。
志望校が決まったら、次の項目を確認しておきましょう。
- 募集要項と出願資格
- 入試方式と試験科目
- 出願期間と試験日
- 過去問や入試説明会などの情報
- 合格発表日と入学手続きの期限
岡山県私学協会のホームページでは、県内の私立中学校などの入試案内を確認できます。
参考:岡山県私学協会「入試案内」
https://www.oka-shigaku.gr.jp/examguide.html
また、募集要項や出願方法などは変更される場合があるため、最終的には受験する学校の公式ホームページで最新情報を確認してください。
マスト学習院からのアドバイス
岡山県の私立中学受験に向けて、秋から特に大切にしたいのは、これまでの学習を振り返り、入試本番で得点できる力を身につけることです。
難しい問題に挑戦することも大切ですが、基本事項の定着、苦手分野の復習、過去問の解き直しを通して、できる問題を一つずつ増やしていきましょう。
特に意識したいポイントは、次の3つです。
- 苦手分野を明確にする:模試やテストの結果から、優先して復習する単元を見つける
- 志望校の過去問を活用する:出題形式や時間配分を意識し、間違えた問題を解き直す
- 無理のない学習計画を立てる:毎日の学習を継続し、できるようになった内容を増やす
受験直前期は、焦りから勉強量を増やしたくなることもあります。しかし、今必要な学習を見極め、一つひとつ着実に取り組むことが大切です。
「苦手な単元をどう克服すればよいかわからない」「志望校に向けて何を優先すべきか迷っている」「過去問の点数がなかなか伸びない」といったお悩みがある場合は、現在の学習状況を整理し、具体的な対策を考えてみましょう。
マスト学習院では、一人ひとりの理解度や苦手分野に合わせた指導を大切にしています。中学受験に向けた学習方法や苦手教科の克服についてお悩みの方は、お気軽にご相談ください。
マスト学習院
住所:岡山市南区福田533-3 2F
電話:086-261-5010
ホームページ:http://must-pg.com
お子さまがこれまで積み重ねてきた努力を自信につなげられるよう、秋からの学習を大切にし、志望校合格に向けて一歩ずつ準備を進めていきましょう。
高校授業
2021年02月25日 | マスト学習院
マスト学習院 加藤です。
大学の二次試験が行われています。
高校生の皆さんの健闘をお祈りいたします。
3月には県立高校の一般入試も控えており、4月から高校生になる生徒も多いですが、
高校の授業はやはり中学とは勝手が違います。ざっくばらんに言うと「授業についていくのが大変」となりますが、
「内容が難しく先生の言っていることが理解できず、そのため自分にとって板書や解説のどこがより重要なのか判定できず、
ノートを取るにも重要度の低い内容を削ったり簡略化したりできないため時間がかかり、
結果として先生の話を落ち着いて聞けないので理解ができなくなる」というサイクルに陥りやすいのです。
特別入試や私立入試でもう合格した生徒は特に、
先ほどのサイクルに引っかからないように注意をしてほしいと思います。
県立特別入試
2021年02月04日 | マスト学習院
マスト学習院 加藤です。
県立特別入試が来週に迫りました。
国語数学英語の科目学習能力以外も見るための入試形式のため、
いわゆる”ガリ勉”的なやり方を一生懸命やって合格できるものであるべきではないとは思っています。
もちろん最低限必要な学力は見ているでしょうから、預かっている生徒がそこに到達していない場合には学力の押し上げに全力を尽くしますが、
きちんと一般入試も想定して着実に勉強した結果最低限のラインは自然と突破している、というのが理想でしょう。
その辺りを考えると、学習塾が特別入試対策として生徒に提供できるものは、
それなりに長期に渡って人となりを見てきた立場から全体を評価して自信をつけてもらうことと、
自信に基づき人間を発揮するための言語表現力をつけてもらうことになるのではないか、というのが現在の見解です。
というわけで、入試直前の緊張から自信をなくしてしまっているような生徒の皆さんがありましたら
ぜひ相談してください。良いところが一杯ありますので、いくらでもお伝えいたします。
私立入試・面接
2021年01月28日 | マスト学習院
マスト学習院 加藤です。
私立高校入試が行われています。
学校によりコロナ対策が色々とあり本当に今年は受験生にとって大変ですが、
しっかり実力を発揮していることを願っています。
面接試験も中止のところと実施のところがありますが、
個別の状況に合わせ、面接や志望理由等の相談にも乗っています。
やはりというか、長所、特技、自己PRはなかなか思いつかないようです。
言われつくした感もありながら、”村一番”が成り立たない、
自分よりすごい存在がすぐに見つかってしまう情報社会の苦しさを意識せざるを得ません。
自己肯定の問題なので最終的には自分で消化してもらうよりありませんが、
生徒に近しい他者として、一人ひとりの良いところは素直に伝えるようにしています。




