《教育》2030年度次期学習指導要領改定について
2026年09月05日 | 芳泉校
さて、8月31日に中央教育審議会で学習指導要領改定に向けて審議されました。
次期学習指導要領で改定される内容を記載させていただきます。(現状、審議されている内容なので、実際に行われるかはまだわかりません)
小・中学校での情報の授業開始
高校生ではすでに授業されている「情報」の授業を小学生・中学生でも実施されるみたいです。
中学校では、現在「技術・家庭科」となっている授業が「情報・技術科」と「家庭科」に分けて、中学1・2年生では年間70コマ程度、中学3年生では最大35コマ程度の授業となり、従来の技術分野から倍増されるみたいです。小学校でも「総合的な学習の時間」(「総合的な探求の時間」に名称変更予定)に「情報の領域」を新設するみたいです。
高校卒業時点で全員が数理・データサイエンス・AIを日常生活や仕事などの場面で使いこなすことができるレベルの学習を保障する枠組みを目指すみたいです。
学校の裁量で教科の授業時間数を増減できる「調整授業時間制度」
年間のコマ数を合計した「標準総授業時間数」は現行の1,015コマを維持したまま、一部の教科のコマ数を最大15%程度、別の時間に振り分けられる。生み出した時間は、重点教科に上乗せできるほか、多様な個性や特性をもつ児童生徒、地域や学校の実情に応じ、探求学習、教員研修などに充てられるみたいです。
実際には、授業時間を45分から40分に変更して、別の授業時間を算数や国語などの重点教科に充てるみたいですね。
高校での教科名の改変
次期学習指導要領では、高校での国語・英語・数学の教科名の改変が行われるみたいです。
特に注目すべき内容は、数学で「数学A・数学B・数学C」→「数学活用」(仮称)となり、現在の単元の中+αからお子様自身が選択するようになるみたいです。それにより、大学入学共通テストがどのように変わるのか今後の動向を我々も注視して参ります。
中央教育審議会は今冬をめどに答申し、年度末に文科省は幼稚園・小中学校の改定指導要領を告示し、幼稚園では2028年度、小学校は30年度、中学校は31年度から全面実施を予定しております。高校では27年度末に告示し、32年度の入学生から順次実施する見込みです。
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