芳泉校からのお知らせ一覧
テストの手応え
2016年04月13日 | 芳泉校
マスト学習院 森脇です
検定の申込み締切が徐々に近づいています
いえ、まだ2週間はあるのですが
受け付ける側は焦りますね
心が狭いからでしょうか
もっともかつての自分を振り替えると
結構締切ぎりぎり提出が多かったので
人のことをとやかく言える立場ではないのですが……
漢検は4月27日
英検は5月13日が締め切りですので
受験をご希望の方はお早目にお問い合わせ願います
さて、本日は中学校はテストの日です
本日授業のあった生徒にはその手応えを聞いていきます
この手応えを聞くことが、一つの楽しみでもあります
もちろん一番は結果なのですが
手応えは、それを意識しているかどうかはさておいて、
生徒が自分自身をどう評価しているのかということにつながります
合っている合っていないは問題ないです
別に事実と異なっていてもいいです
謙遜していてもかまいません
ただ、自分をどう評価していて、それを塾にどのように伝えたいのかということを知ることが大事です
これが結構後々の進路指導にも役立ちます
できればこの手応えは当日に聞きたいです 遅くとも結果が返ってくるまでには知りたいところです
結果が出た後ですと、どうしても結果に評価が引きずられてしまいます
①その都度手応えを聞くためだけに全ご家庭へ連絡をする
②ラインやツイッター等を活用する
③結果提出シートに手応え欄を加えて書いておいてもらう
等がありそうです
ラインやツイッターなどをした場合
炎上や悪口をいわれまくる状況が容易に想像できます
そうすると①か③ですかね
①は以前、ちょっと試みたことがあるのですが
結構不評でしたので③ですかね
進路指導
2016年04月11日 | 芳泉校
マスト学習院 森脇です
4月5月の行事予定は注意が必要です
特に修学旅行等の研修時の日程調整が大変です
個別指導の場合ですと、事前に講師の皆さんとの
授業日程打合せが必要になります
課外研修時は当然、授業を行なうことができませんので
そのときは講師のみなさんにも授業を休んでいただいています
ですが、課外活動は学校によって微妙にずれている場合もあり
下手をすると講師のお休みが、連続してしまうこともあります
さすがにそれはまずいので、代替授業の依頼をするなど調整を行うのですが
これがなかなか悩ましいです
上手に組まなければいけません
さて、ここ最近ぼちぼちながら、ご入会を頂いています
生徒さんごとに受験や進学のモチベーションが違いますので
それぞれに応じた進路指導が必要です
しかもそこで注意しなければいけないのは
指導によって、引き上げる基準をどこにする
かということです
結構前にも同じようなことを書いた覚えがありますが
ついつい、こちらの良いと思う基準を提示してしまいがちです
しかし、やはりそれはしばしば過ちや見当違いの場合や、あるいはおせっかいや押し付けになってしまう恐れがあります
例えば、非常に人生経験が豊富で将来のビジョンも明確にもっており、理知的で論理的思考
が十分備わっているようであれば、その定める基準に大きな間違いはないように思われます
この場合過ちや見当違いとなる場合は非常に少ないと思います
しかしだからといって、おせっかいや押し付けにならないかというとそうではありません
指導をしている方の多くは、いうまでもなく、そのようなことはわきまえています
ですが、常にかというと疑問が残ります
ですので、しっかり常に目標をともに設定していく姿勢で関わりたいと思います
改定対策
2016年04月08日 | 芳泉校
マスト学習院 森脇です
本日は天気が非常に良いですね
暖かさもちょうどよい感じです
お花見シーズンもぼちぼちといったところでしょうか
最近のことなのですが、ある先生と話しをしているときに
ふとお花見の話題になりました(それまでは真面目な話をしていました)
その先生が
「満開のときもいいけれど、それよりも散り際が良いですよね」
といったので、てっきり『徒然草』を意識しているのかと思い
そのことをいったらば
なんですかそれと言われました
作品名や作者は知っていても章ごとの内容までは覚えていないということでした
話題の途中で古典を出すのは古いのでしょうか
言われた方としてもいきなり
『徒然草』といわれて困ったことでしょう
なかなか古典に書かれているようなやり取りをするのは難しいですね
御簾などのアイテムも足りないですし
さて、この話はここで切り上げまして
本日からは振替対応や講習延長戦を行います
春休み中消化しきれなった講習や授業をこれからしていきます
学校も始まりますので、少し大変かもしれませんが
生徒達には頑張ってもらいたいところです
今年は教科書の小改訂や国語の採択変更もありますので
指導時にも注意が必要です
言うほど変わりはないとは思いますが
念には念を入れておきたいと思います
教材会社のHPで概要は一応ざっと確認しましたので
きっと大丈夫なはずです
春休みの宿題(長文注意)
2016年04月06日 | 芳泉校
マスト学習院 森脇です
本日は非常に天気がよく
お花見日和な感じでした
教室に移動する途中でもお花見をしている方を見かけました
塾の方はというと春期講習もいよいよ最終日
(といってもまだまだ続く生徒はいますが)
ですので、とてもお花見に行く時間の確保はできません
毎年なかなかタイミングがあいません
さて、本日は春休みももう終わりということで生徒たちの宿題状況チェックです
本日確認できた生徒たちはきちんと終わらせていました
あとは課題テストに向けての学習です
自習で宿題をする生徒や授業中に質問のあった生徒たちが何人かいました
質問で多かったのは、数学のトライ問題についてでした
その中で、ある量の水にある体積の球体を入れたら、水かさはいくらになるのかという問題がありました
アルキメデスを思い浮かべれば、すぐに解くことができる問題ではないかと思います
問題を解く際にそのお話も交えたのですが、「なんですか、それ」という状況でした
昔ある放送局でしていた子供向け教養番組でその説明が流れていたことを思い出したのですが、
最近はテレビでそういったことは放送されないのでしょうか?
テレビで放送されないにしても、こういったことは様々な媒体から手に入れることができる情報ではないかと思います
知識を伝えることを目的として作成されたものによる学習は効果的ではありますが
それ以外のものによる学習は即座に効果的ではないにしても、時として役立つことはありますし
またそういったものからでも知識を得ることができる方が、得られる知識の種類と量はぐんと増えます
昔のことですのでうろ覚えなのですが
あるエピソードが深いかどうかをモニタの芸能人たちが判断する番組で、現在はメディアへの露出を極力控えている当時の司会者が発言していたのですが
「この人がかしこくなったのは、もともとのものもあんねんけど、大事なのはいろいろな人や物から学ぶ姿勢があったからや」
という感じの言葉がありました
確か当時流行していた夜回り先生みたいな方にいっていたと思います
アルキメデス云々とは微妙にずれてはいますが、そういうことです
つまり許容できるのであれば片っ端からいろいろと学んでおくことは知識の拡大につながるということです
ただ、逆にいえば、いろいろと学ぶのには、許容量が必要ですのでいろいろと学ぶことができるのはそもそも暗記や記憶に長けている人ということなってしまいます
これはどうしたものでしょう
ひたすら学んでいくしかないのでしょうか
授業
2016年04月04日 | 芳泉校
マスト学習院 森脇です
中学生の教科書改訂に伴って
教室の教材スペースも少し新しくしました
この時期は何となく模様替えをしたくなります
春期講習がひと段落する来週あたりには本格的に模様替えをしたいと思います
受験関係の掲示物が減ると一気に殺風景になってしまいます
ここで専任の先生たちのセンスをお借りして華やかにしたいと思います
(お借りしてどころか、ほぼお任せ状態ですが)
やはり得意な人、センスがある人がするものは違います
センスがない人がすると妙にやりすぎたり、ベクトルがおかしかったりします
さて、本日は事務作業を一通りしてからはずっと授業でした
土曜日に指導が微妙というようなことを書いていた矢先のことですが
国数英理社の5教科を指導することとなりました
生徒達が満足をしてくれていたらよいのですが……
明日もほぼ授業です
がんばりたいと思います