芳泉校からのお知らせ一覧
受験とマラソン
2019年02月04日 | 芳泉校
マスト学習院 森です。
私立高校入試が終わったと思ったら来週はもう公立高校特別入試ですね。
息つく暇もありません(^^;
私は昨日丸亀ハーフマラソンに参加してきました。全くトレーニングができていなかったので予想通り結果は自己ワースト記録。
3ヶ月前の岡山マラソンにも参加しましたが、このときは自己ベストの3時間55分で、目標の4時間を切ることができました。このときは事前のトレーニングもしましたし、走っている最中も目標タイムを常に意識していました。40キロ付近では地獄のように苦しかったのを憶えています。しかし、目標タイムを切れた瞬間に全て報われました。40キロ付近の苦しさもいい思い出へと変わりました。
…しかし今回のハーフマラソンは上述の通り。「トレーニングしていない」→「がんばってもどうせタイムは悪いに決まっている」→「がんばらない」→「やっぱりタイムは悪かった」→「こんなことなら参加しなければよかった」・・・何一ついいことがありませんでした。
学業や受験も全く同じですよね。がんばった苦しさはいずれいい思い出として昇華されます。がんばっていなければ記憶にさえ残りません。受験生は二者択一です。共にがんばっていきましょう!
私立高校入試
2019年01月31日 | 芳泉校
マスト学習院 加藤です。
今日と明日で私立高校入試が行われます。
毎年のことながら、私立入試対策授業を受けてくれた塾生たちが
実力を発揮できることを祈っています。
講師一同力を尽くして指導にあたっていますので、
さすがにばっちり実力発揮しているんじゃなかろうかと確信していますけれども!
受験に関して、臨む側の心構えは当然ありますが、実際のところ指導する側にも心構えがあります。
それは、「試験本番で生徒が思い出してくれるような授業をする」ということです。
問題を解くにあたり、結局は知識が入っているかどうかが重要になってきます。
その知識はもちろん生徒自信の努力の賜物ですが、
知識を引き出す時に、それを扱った際の授業をも想起してくれたならば、
我々の仕事というものに価値があった、ということであろうと思います。
受験生の皆さんの健闘を祈っています。
テスト対策!
2018年10月25日 | 芳泉校
マスト学習院 加藤です。
中間テスト日程の最中ですが、中3受験生は来月すぐに自己診テストもあります!
さらに来月末に期末テストの予定もあり、テストづくめの日程です。
テスト対策授業ではテストに出そうな問題を特訓するのももちろんですが、
その生徒が解けそうな問題に絞って練習して、確実に得点アップできるようにすることを意識しています。
また、テスト対策をしっかり予定に組み込むと覚悟が決まるのか、そういった生徒は自習スペースをよく活用してくれています。
自習スペースの利用は無料なので、受験や試験など目標に向けてどんどん勉強しに来ましょう!
夏休み後半!
2018年08月18日 | 芳泉校
芳泉校の森です。
盆休みが明け、夏休みもいよいよ後半、いや終盤へさしかかろうとしています。
小学生の多くは夏休みの宿題は終えているようですが、中学生はまだまだ宿題を抱えているようです。
多くの生徒さんが「夏休みは学校の宿題がんばった」=「夏休みは勉強をがんばった」と誤解していますがそれは違います。宿題は全員がやるものなのでそれをこなしたとしても成績に大きな変化はありません。大事なのは「夏休みの宿題に加えて何をやるか」ということです。
そのためにはまずは学校の宿題を終わらせなければなりません。当塾では開校時間はいつでも自習することができますので、多くの生徒さんが自習スペースを利用し、夏休みの宿題に取り組んでいます。
夏期講習も実施しており、中3生の多くはほぼ毎日2~3コマ(1コマ90分)授業が入っています。それでも授業後には自習して帰るという習慣が身についています。
そのような生徒さんには必ず夏休み明けに大きな変化が訪れます。
夏休みは残り2週間です。悔いのないよう、ともにがんばっていきましょう!
読書感想文
2018年08月09日 | 芳泉校
マスト学習院 加藤です。
今日は読書感想文を考えに自習生が来ていました。
なかなか思うように書けないようだったので、ちょくちょく様子を見に行って簡単にアドバイスをしたのですが、
感想はいいものを持っているにもかかわらず文章の展開のさせ方を知らないように思われました。
具体的な読書感想文の書き方を教わったことがないのかもしれません。
方法を知らなければ感想文が書けなくても仕方ありませんので、以下に書き方を記しておきます。
①簡単なあらすじを交えつつ登場人物の紹介
②感想文でメインの話題にしたいことの提示(一番心に残ったこと、不思議に思ったことなど)
③メインの話題を詳しく(感想の理由を説明したり、作品の解釈を深めたり)
③´自分の体験と結びつける
④今回の読書を切欠に考えていきたいことや学んだことなどを書きつつまとめ
というのが基本です。賞を狙うなら卓越した文章表現力や斬新な着眼点も必要でしょうが、
ある程度まとまりのある文章にはなると思います。
個人的な話として、本に対する学生の率直な感想を読むのはとても楽しいので
皆もっと気軽に感想文を書いてほしい(そして読ませてほしい)です。
夏休みの課題作文で詰まったらどんどん教室まで持ってきてください。